Neat Design Journal

GRAMAS Leather Case for iPhone5 412を購入しました。

今日は私用で天神方面まで行きましたので、用事を済ませた後、AppBank Store 福岡パルコへ行ってきました。

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お目当ての商品は…

目当ての商品は以下の2つでした。まずは「S​m​a​r​t​ ​W​a​l​l​e​t​ ​C​a​s​e​ ​f​o​r​ ​i​P​h​o​n​e​ ​5​」。

ブックタイプのカバーは通話する時や写真を撮る時にケースが邪魔になるというイメージがありますが、これだと分離するのでそんな心配もありません。外見もモレスキン風で格好いい。そしてもうひとつがパワーサポートのフラットバンパーでした。

店に入り少し探していると、店員さんが声をかけてくれたので、フラットバンパーから聞いてみました。すると、場所を教えてくれるだけでなく、モックを使って実際に装着している見本も見せてくれました。感想としては、正直いまひとつ。もっとガッチリしてるのを想像してましたが、モックを使っているせいか何となくしっかりハマってない感じ。しかも、本体上部のスリープボタン、音量ボタンが押しにくいというか押したという感覚がない。マナーモードボタンもかなり奥まってしまって切り替えにくい。店員さんが気を利かせてくれて、自分のプライベートのiPhoneにバンパーを装着してくれました。モックの時に比べるとかなりカッチリした感じになりましたが、やっぱりボタンの押しにくさが気になって自分の中でボツになりました。

※あくまでも私個人の考え方や感じ方なので、製品そのものを否定するものではありません。ご了承ください。

S​m​a​r​t​ ​W​a​l​l​e​t​ ​C​a​s​e​ ​f​o​r​ ​i​P​h​o​n​e​ ​5​

さて、そうなると次の目当てはS​m​a​r​t​ ​W​a​l​l​e​t​ ​C​a​s​e​ ​f​o​r​ ​i​P​h​o​n​e​ ​5​です。中でも一番モレスキンっぽい黒が狙い。しかし、黒は品切れ中。店員さん曰く、人気商品なので今ある分しか入荷してないとのこと。残念でした。フラットバンパーの現物が見れたのは大きな収穫でしたが、一番のお目当て品が品切れ。

ヨドバシ博多へ

でもまだ諦めません。次はヨドバシ博多へ行きました。

さすがに品揃えはかなり豊富。売場をくまなく検索し、S​m​a​r​t​ ​W​a​l​l​e​t​ ​C​a​s​e​ ​f​o​r​ ​i​P​h​o​n​e​ ​5​の黒を見つけました。ただ、誰がやったのか分かりませんがパッケージは開けられてて、オレンジの帯も破れていました。非常に残念。念のため店員さんに在庫がないか聞いてみましたが、黒は売場に出ているコレひとつ。誰が触ったかも分からないようなものをわざわざお金払って買いたくはないですよね。

ちょっとだけ妥協して赤にしようかとも考えました。赤もモレスキン色がかなり濃くて格好良い。でもやっぱり黒がいい。我慢してこの黒を買うか、赤にするか、諦めてネットで買うか…無限ループに入りましたので一旦考えるのをやめて、他の商品を見て回りました。あ、ちなみに私は優柔不断なので、買うと決めて店に行ってもそこからかなり悩む人です。しかも一度欲しいと思ったら何としてもその場で買ってしまいたい人です。

GRAMAS Leather Case for iPhone5 412

ここでふと、少し高価な商品を展示しているショーケースコーナーを発見しました。これが大きな転機となりました(大袈裟)。

ショーケースの中にはアルミ製のバンパーや本革製のケースがいくつも陳列されていました。お値段もそこそこお高いモノばかり。その中に、今回購入したGRAMAS Leather Case for iPhone5 412がありました。

以前にネットでこの記事を見つけて、本革製のケースもいいなぁと思っていました。今回購入したのは同じメーカーの同じシリーズのもの。「この前ネットでみたやつと同じシリーズのやつか」と思いつつも全く購入する気はなかったのですが、ちょうど店員さんが通りかかったので何となくお願いして現物を手に取った瞬間、衝撃が走りました(大袈裟)。

本革製のこのケースの、初めて触れるのに昔から所有しているかのようにピタッと手にフィットする感じとか、本革特有の匂いとか、一枚革で作られているという贅沢感とか、隅々まで計算されたであろうそのデザインとか、もうその全てが一気に私の購買意欲をかき立てるのに十分すぎるほどの逸品でした。だがしかしです。ただでさえ優柔不断なこの私が、ネットでの評判をただの一度も調べないままこんなにも高価なものを購入することが今までにあったのでしょうか、いや、ないんです。そう、ないんです(二度目)。

そんなことを考えながら店員さんと色々とお話しをする中で、店員のお姉さんも革製品(特にイルビゾンテ)が大好物だという話題になりました。よくよく考えると、私も革好きです。土屋鞄のロールペンケース、Lファスナー、無印の長財布、名刺入れ、ほぼ日手帳カバーはTSブラック…身の回りのモノはほとんど本革製品。そこにiPhoneカバーが加わるんです。それが合皮とかプラスチックのカバーだと釣り合わないじゃない。いや待て、別に今日必ずしも買わなくともネットで評判が良いか調べてからでも遅くないんじゃないか。もしかしたら現時点では考えもつかないようなデメリットが潜んでいるかもしれないぞ。そうだ、絶対にそうだ。頼みの綱のiPhoneはバッテリーが切れかけてて使えないし、今日のところは一旦撤退して、明日も来れるからそれまでに考えようか…またまた無限ループに陥りました。

ついに購入

そんな時、本革好きに悪い人はいないっていう持論が素敵な店員さんに、本革製なので絶対損はしませんよ!って何の根拠もないこと言われたんですけど、何となく妙に説得力があったというか、そのひと言で買おうと決めました。店員のお姉さんも私好みの可愛い…(ry

そんなこんなでようやく購入しました(笑)早速写真を。

写真レビュー

外箱はiPhone5のそれと非常に似た感じ。箱から取り出してみました。

パカッとな。購入を決めたもう一つの理由として、カードスペースがあること。私はバス通勤なのでnimocaを入れるのに最適。これまでは定期入れに入れていたのですが、持ち物を極力減らしたい私にとってはnimocaだけを入れている定期入れはあまり使いたくありませんでした。かと言って財布に入れておき、毎回財布を出すのも面倒。そんなことを考えていたので、このカードスペースはとても重宝します。

一枚革が美しい。iPhoneを入れてみます。

サイドからスライドさせて入れ込み、

中蓋(ベロみたいなヤツ)を本体の下に潜らせたらできあがり。

スリープボタンやLightningケーブル部分の感じをお伝えしたかったのですが、写真が真っ暗…orzまぁボタン押したりケーブル挿すのには全く問題ない感じです。あと、何気にマグネットが付いててフタが勝手にパカパカ開いたりすることがありません。

裏面にはカメラ穴もありますのでカバーを付けたまま撮影ができます。

最後に

やっぱり本革製品は所有する喜びを感じられるモノばかりでますます好きになりました。皆さんもぜひ!

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