来年の手帳シーズン真っ只中ですが、先日、ブラウニー手帳を購入しましたのでご紹介したいと思います。
ブラウニー手帳とは
まずは公式サイトをご参照ください。
特徴その1
ブラウニー手帳の大きな特徴としては、「ヨコにもタテにも使える」という点です。これは普通の手帳にはないブラウニー手帳独自の特徴です。
ブラウニー手帳のいちばんの特徴は、「タテにもヨコにも使える」というところ。仕事とプライベートで使い分けたり、二人分の予定を管理したり、一冊でいろいろとマルチな使い方ができます(特許登録済み)。
何と特許まで取得済みのこのフォーマット。いいと思っても他社には真似できないんですね。でも、昨年初めて見た時の個人的な第一印象としては「何だこりゃ?タテとヨコが混在する手帳って見にくくね?」って感じでした。まったく、捻くれてますねww
一見するとタテとヨコがごっちゃになってしまいそうな印象ないですか?私にはこのフォーマットが合わないだろうなと、勝手に感じてしまってました。
特徴その2
月間、週間のスケジュール欄、巻末のメモ欄、そのすべてが「方眼」でできています。
タテとヨコが混在する手帳をこれなら使えるかもと思うようになったのはこの点がポイントかもしれません。というのも、今年から仕事用の手帳として使い始めた能率手帳ゴールドですが、月間カレンダーがブロックタイプではなくガントチャートタイプなんですけど、今年使い始めたことでそれに慣れてきたからなんです。
以上のように、ガントチャートには日常や仕事のログを記録するのに使っています。ブラウニー手帳の月間ページには能率手帳ゴールドよりも多くの書き込みスペースが存在します。今年能率手帳ゴールドを使っていて、こんな項目も記録出来たらなと思うことがたくさんあったので、来年はこのブラウニー手帳でそれを実現していこうかなと今のところは考えています。
特徴その3
これも購入の大きな要因となりましたが、来年版から「万年筆でも裏抜けしにくい」紙質へリニューアルされました。手帳+万年筆ユーザーを狙ったこの作戦、大成功ですよw少なくとも私はこの戦略によって購入へと一歩進まされたことは確かです。
手帳の構成をご紹介
さて、私が購入したのはブラウニー手帳のレギュラーサイズです。これはほぼ日手帳と同じ文庫本(A6)サイズ。
表紙の「ヨコ タテ吉」が可愛くてたまりませんww
中の紙面もそうですが、このフォントの感じとか色使いとかが私の好みにハマってくれます。制作会社のロンド工房さんってデザイナー会社ってどこかで聞いた(見た)記憶があるんですが、なるほどねと思います。
続いて中身です。見返しがあってまず最初にあるのが2017年と2018年の年間カレンダーです。
次に2019年、2020年、2021年と2016年の年間カレンダーが横向きに見開きで掲載されています。そして次ページからは月間カレンダーが始まります。
月間カレンダー
これは早めに使い始めることができるので何気に嬉しいですね。そして月間カレンダーはブロックではなくガントチャートです。
これは細かい配慮ですね。しかもヨコの日付欄には大安とか赤口などの六曜が載っています。これも個人的には重宝します。月間カレンダーは2017年11月から2018年3月まで掲載されています。
週間スケジュール
タテでもヨコでも時間軸が利用できるのでほんとに使い方悩むところ。この週間カレンダーは2017年10月31日(月)~2018年1月14日(日)までの期間分あります。
One Year Project
メモ欄
見開き1ページのメモ欄は全部で7つ(見開き7ページ)。これもすべて方眼です。
普通に方眼メモ欄として使うもよし、線を繋いで9マスメモやクロスチャートとして使うもよし。こんな細かいところにも工夫がなされていてちょっと感心しました。そして一番最後には「おまけ」のページが4ページあって、さらに個人情報を書く欄が1ページあって終わりです。
最後に
いかがでしたでしょうか。今はまだ使っていないので当然家に置いてますが、帰宅するたびに紙面を捲っては用途を検討する毎日です(笑)仕事用には能率手帳ゴールドがしっくりきていますので、必然的にプライベート用となりますかねぇ…まだ少し考える期間はあるのでじっくり用途を検討したいと思います。