昨日、タムカイズムのタムカイ(@tamkai)さんの主催するハッピーラクガキライフに、7歳の娘と二人で参加してきました。

前日の夜

ハッピーラクガキライフの前日、来福されたタムカイさんを囲んで福岡うまみ会の忘年会がありました。りくま(@Rikuma_)さんのTwitterで参加者の追加募集があり、幸いにも仕事が休みだったこともあり運良く参加することができました。その日参加された方はほとんどが翌日も参加される方々ばかりで、初めて参加した初対面の私にも皆さん優しく接していただき、色んなお話もすることができてとても楽しかったです。

当日

ハッピーラクガキライフの当日、私は7歳の娘と参加することになっていました。娘と二人で、しかも電車で、しかも福岡の中心地である天神へ行くなんて全く初めての経験で、私も娘も緊張気味。

電車の中で切符を握りしめて黙って車窓を眺める娘。

イベントは午後からでしたので、午前中は天神で少し買物をすることにしました。行き先はインキューブ。

娘はもちろんマステが目当て。

早速物色してお気に入りのを2つ買ってあげました。

昼ごはんをマクドナルドで済ませ、いよいよ会場へ。会場に到着すると、すでにほとんどの方が着席済みでした。

イベントスタート

りくまさんの挨拶の後、いよいよイベントがスタートしました。

まずはタムカイさんの略歴や「ラクガキとは」というお話。娘は退屈そうな顔してましたがwww

まずは直線を引いてみる

各自の机にはA3用紙が数枚と、サインペン、ボールペンが配布されています。まずはその用紙を縦に四つ折りし、その一片に上から直線を引いていきます。

こんな感じ。

ただこれだけのことですが、各自それぞれの性格が出ます。枠をはみ出す方、線と線の間隔が狭い方、広い方、几帳面に綺麗に埋めていく方…様々です。

娘も一生懸命に埋めていきます。

彼女は几帳面なので、できるだけ丁寧に、間違えないように引いていきます。各自書き終わると、全員でその用紙を見て回ります。同じ題材でも描き方が異なるのが面白い。

次は円

私も几帳面なので同じ大きさの円を綺麗に並べました。
娘は横にたくさん。

それを塗りつぶす

どんな塗り方でもいいので、と言われ、私が思いついたパターンがこの程度。

ただ円を塗りつぶすだけでも個性が出ます。

娘はサインペンで真っ黒に塗りつぶしています。

几帳面で真面目な性格なのでこうなります。でも他の方の塗り方を見た後は、色んな塗り方をして楽しんでいました。

続いては線で表現

用紙を半分にし、等間隔で両端に黒点を書き入れます。

そこに上から「はやい」、「おそい」、「つよい」、「よわい」を線で表現していきます。ここまではまだ比較的簡単でした。

娘の線ですが、全部一緒?w
その後、私のを見て「つよい」の線を太くして強くしていますw

次は少し難しく

次は上から「よろこび」、「かなしみ」、「いかり」、「おどろき」を線で表現します。これがなかなか難しかったですね。思いつくままササッと描いたのが上の画像です。おどろきは心臓が止まる様を表現してみましたw

娘もじっくり考えて描いていきます。

次はヒトの表情について

タムカイさんは「ヒトの表情は口、目、眉の3つの組み合わせで表現できる」と言います。

口が5つ、目も5つ、眉は4つです。

色々な組み合わせに吹き出しを付けてみました。

確かに表現できますね。お気に入りは「ひまやし」ですw

娘の。

「だいじょぶ」が何か腹立つwwあと「かなしい」ってやつ、涙描いたら反則でしょwww

最後に

いかがでしたでしょうか。ここまで詳細に書いといて何ですが、タムカイさんは今後も全国的にこのハッピーラクガキライフを続けていくと思うので、ここであまりネタばらしになること書いたら怒られるなと今頃気付いたわけでwでも多分、タムカイさんの「ラクガキノート術」に書かれてますよね。

実際にはもっといろんなこと話していますし、他にも色んなラクガキを楽しみましたが、私のブログではここまでにしておきます。今回初めて参加しましたが、とても楽しかったです。大人になってからここまでラクガキしたのは恐らく初めてだったし、他の方のラクガキを見ていると「その発想はなかったな」とか「そう来るか」っていう感じがすごく多くて面白かったです。いつの間にか自分の中で確固たる答えとなっていることも、実は他人からしたら「んなことあるか」ってことかもしれないし、その逆も然り。ラクガキを通じて自分のこれまでの価値観が少し変わったような気がしています、大袈裟ですがw娘の方も帰りの高速バスで楽しかったの連発でした。そこまで言うと逆に怪しいからもうやめてってぐらいw自宅に着いてからは、早速プリンターのコピー用紙を抜き取って何やらラクガキを始めた次第です。タムカイさんをはじめ、主催者の方々には福岡開催のために尽力いただき感謝しています。また、福岡うまみ会にもどんどん参加していきたいので、次回開催の際はぜひお誘いください!