もうあと僅かで2017年に突入ですが、手帳クラスタの皆さんやそうでもない皆さん、来年の手帳はお決まりになりましたでしょうか。先日のQTAオフ後にほぼ日プランナーを購入した私は2017年の手帳が揃いましたので、改めてご紹介を。
能率手帳ゴールド
まずは仕事用の手帳ですが、今年から使い始めた能率手帳ゴールドを継続して使います。詳細な使い方は以下の記事にて公開していますので参考にしてください。
簡単に。左ページの週間ページには時間軸に沿って仕事の予定を書き込みます。右ページのフリースペースには仕事のToDoを書き込みます。書き込みはプラチナ万年筆の#3776センチュリーで字幅はF(細字)。その他のお供文具にフリクションスタンプとOSANPOスタンプ。
フリクションスタンプの「休」は私の仕事の休みを、「出」は奥さんの出勤日をスタンプしてます。OSANPOスタンプは当然ですが能率手帳にピッタリデザインで使いやすいです。
ブラウニー手帳
続いてはブラウニー手帳。タテでもヨコでも使える手帳です。
11月中旬頃から少しずつ使い始めましたが、まだまだ試行錯誤中です。今のところ、月間ページにはヨコ向きに簡単なライフログ的な記録と社員全員の休日管理を、タテ向きにほぼ日手帳に描いたイラストのキャラクター名を書き込んでいます。また、週間ページはタテ向きで朝昼晩の食事のログを取っています。…何かいい使い方あったら教えてください(笑)
Hobonichi Techo Planner
続いては、イラスト用の手帳です。今年はオリジナルの方に一日一絵を目標に、主にワンピースのキャラクターを描いてきました。が、そろそろワンピースにも飽きてきたので(笑)、今年の当初はそうしていましたが来年は違う漫画のキャラクターも織り交ぜながら描いていこうと思います。来年はプランナーにしてより紙面がシンプルになりましたのでその辺が活かせたらなとも思ってます。
略号26 掌中判 三年手帳
最後は最近流行り(?)の連用日記です。色々と悩みましたが、やっぱり冊子のサイズと万年筆が裏抜けしないという確かな情報の2点からこれに落ち着きました。裏抜けは非常に大事な問題で、そもそも連用日記を書こうと思ったのが「色んな万年筆(インク)を使いたい」から。なので裏抜けする紙の日記帳は使えませんでした。色々と候補を検討していると、Twitter上で目にしたこのツイート。
能率手帳ゴールド小型、博文館 懐中日記、集文館 掌中判三年手帳、NOLTY ウィック三年連用それぞれの紙面デザインはこんなの。ペーパーウェイト置かずに各々これだけ開きます。どれも万年筆との相性はばっちり。皆さんの参考になりますように pic.twitter.com/rUpQ9oF6n9
— 裏花火 (@urahanabi) 2016年9月17日
これが決め手となりました。来年から初めて使う三年日記。二年目からが面白いと聞くので何とか継続していきたいです。
最後に
いかがでしたでしょうか。思えば2015年9月に初めて参加したQTA(九州手帳愛好会)のオフ会以降、2015年は1冊だった手帳が2016年には2冊に、そして来年2017年には4冊持ちとなります。いくつかの手帳を持ってそれぞれに用途を定めて使っていくなんてオフ会以前は考えもしませんでしたが、今では何の違和感もなくその頭で考えるようになってる自分がいることに驚きです。新たに使い始める手帳もありますので、試行錯誤しながら自分に合った使い方を背伸びせず実行していきたいと思います。
しかしこうして並べてみると見事に黒表紙の手帳ばっかですね(笑)