Neat Design Journal

こんにちは。私が最近ハマっている音楽をお勧めするシリーズの第三弾です。今日もWACK所属の女性アイドルグループを一組ご紹介しようと思います。

第一弾はBiSHでした。

そして第二弾はBiS。どちらのグループも甲乙つけ難い大好きなアーティストです。

CARRY LOOSE

さて、今日ご紹介するのはCARRY LOOSE（キャリールーズ）という4人組のグループです。

個人的な印象として、メンバー全員がアイドル経験者なのでフレッシュさの中にも過去の経験から来る落ち着きや迫力が魅力のグループだと思います。また、サウンドプロデュースは松隈ケンタさんではなく同じスクランブルズのT.S.I（豊住サトシ、佐藤カズキ、井口イチロウ）という3人のメンバーが務めています。この辺も面白い。

メンバー

CARRY LOOSEのメンバーは4人です。

• パン・ルナリーフィ
• YUiNA EMPiRE
• ウルウ・ル
• ユメカ・ナウカナ？

キャリルーのメンバーも個性派揃いなので早速ご紹介します。

パン・ルナリーフィ

最初はパンちゃん。彼女は元BiS（第二期）のメンバーでした。合宿オーディションの合格者なだけあって歌もパフォーマンスも安定してます。特に歌は強めのブレスが特徴的。個人的に感じるのは自分が所属していたBiSが解散になってパンちゃん自身も思うところがたくさんあり、今のキャリルーでBiS時代にできなかったことや足りなかったことを存分に発揮したいという強い思いが込められてるんじゃないかと思います。あと可愛い（笑）

YUiNA EMPiRE

次はYUiNA EMPiRE。名前にEMPiREが入ってますので分かると思うんですが、彼女は元EMPiREのメンバーです。その後パンちゃんと同じBiSに移籍してBiSの解散後にキャリルーのメンバーとして再スタートしました。彼女の声は高音が魅力的で、メンバーの中では一番小柄です。あと可愛い（笑）

ウルウ・ル

ウルウ・ルは元WAggのメンバーです。WAggはWACKのアイドル育成プロジェクトとして結成されたグループで、ここから別のグループへ巣立っていったメンバーが他にもいます。豆柴の大群のハナエモンスターやPARADISESのナルハワールド、キラ・メイなどがそうです。

ウルウ・ルの特徴はやっぱりその声ですかね。吐息混じりの低音で何とも言えないエモさが感じられます。メンバーの中では高身長でYUiNAと対照的。また作詞もできます。あと可愛い（笑）

ユメカ・ナウカナ？

ユメカ・ナウカナ？は私の推しメンです。トギーがBiSの元気印ならユメカ・ナウカナ？はWACKの元気印と言ってもいいくらいとにかく明るくて元気な子です。そこがまず魅力的。彼女も元アイドルネッサンスのメンバーです。オフステージでは元気な笑顔を見せてくれますが、オンステージではガラッと変わってキレキレの歌とパフォーマンスを見せてくれます。そのギャップがたまらない。あと可愛い（笑）キャリルーは全員可愛いんですよね（笑）

おすすめの楽曲

キャリルーは2019年9月始動なのでまだたくさん楽曲があるわけではないんですが、シングル1枚、アルバム1枚の中から5曲をご紹介します。

にんげん

最新シングルです。今年の合宿オーディションでも課題曲になる場面がたくさんあって繰り返し聴いたんですけど聴けば聴くほど良くなっていく印象です。MVはなぜかガイコツとか炎が出てきて歌の雰囲気とは何か違うんですけどね（笑）今後ライヴが再開されたらキラーチューンになること間違いなし。

When we wish upon a star

CARRY LOOSEの楽曲の中でもキラーチューンな一曲です。イントロのピアノから一転してスクランブルズの真骨頂サウンドに展開していきます。パンちゃんとYUiNAのサビがエモいんですけど、サビ前のユメカ・ナウカナ？が最高にエモいです。

CARRY LOOSE

Aメロ、Bメロともに静かな感じで進んで行ってサビでエモさが爆発する一曲です。緩急のあるメロディが面白い。歌詞もこれからCARRY LOOSEとしてやっていくぞっていう決意が現れている感じがして曲のタイトル通りにその時のCARRY LOOSEを象徴するような楽曲だと思います。

WEATHERCOCK

ウルウ・ル作詞の曲で何とも言えない世界観が魅力の楽曲です。イントロのギターリフからのAメロのカッティングが印象的。

いい曲なのに動画が見付かりませんでしたのでSoundCloudから。

ANYBODY

個人的に歌詞が刺さった一曲。

過去だって 未来だって もう関係ない
今の自分の気持ち大事にしたいから

ストレートで感情的でもう最高（笑）

最後に

CARRY LOOSEはメンバーそれぞれのバックグラウンドが様々で色んな感情がパフォーマンスに現れてる気がして最高にエモいグループだと感じてます。個性的ですが全体のバランスも良く安定感があるのがこのグループの大きな魅力かなと思います。まだまだこれからだとは思いますのでずっと応援していきたいですね。