Neat Design Journal

土屋鞄製作所のロールペンケース

こんにちは。今日は私が愛用している土屋鞄製作所のロールペンケースとその中身をご紹介したいと思います。

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トーンオイルヌメ ロールペンケース

私が今使っているのは数年前の確かクリスマス限定品だったと思うんですけど、もうはっきり覚えてません笑。定番品はブラウンとこげ茶なんですが、私のはブラックです。当時、黒革好きな私はこの限定品が発売された時にすぐに飛びついたという記憶があります。今ちょうど2020年秋冬限定色でナイトブラックが発売されてますが、これにそっくりなのでナイトブラックなのかもしれません。

ペンケースの中身

ペンケースの構造上、たくさん収納することはできません。左側から4本収納でき、一番右のスペースは少し幅広くなっていますので細身のペンなら3本入ります。全部合わせても7本ぐらいまでが限度です。ペンケースとしての機能性で言うともっと大容量なものがいいと思う方もいらっしゃると思います。ただ、考え方によっては本当に使うペンだけを厳選して積極的に愛でることができるとも言えます。

それでは一番左から順にご紹介していきます。

PILOT キャップレス マットブラック

まずはPILOTのキャップレス万年筆です。

何といってもキャップレスなので機動性に優れた万年筆という点が一番の利点。個人的に万年筆で書くと思考やアイデアが整理されやすいと感じていますので、主に頭に思いついたことをサッと書き留めるために使っています。マットブラックなボディが本革とマッチしてて格好良い。

プラチナ万年筆 #3776 センチュリー

続いては今メインで大活躍している万年筆です。

字幅はF。過去のブログを検索したら2015年に買ってましたのでもう6年目の付き合いです。他にも軸色、字幅違いで2本所有してますが、今の使い方とか自分の好みに一番マッチしてるのがこのブラックインブラックです。最高。インクは純正のブルーブラックをカートリッジで使ってます。能率手帳ゴールドの紙との相性がお気に入りすぎてシステム手帳のリフィルもBindexを使ってます。

WATERMAN エキスパート

こちらは数年前に会社のビンゴ大会でゲットしたボールペンです笑。普段はほとんど使ってなくて、主に仕事でお客様に書いていただく際に差し出す用です。

普通のボールペンとは貫禄が違いすぎていい意味でのアクセントになります。個人的には軸色の黒とグリップ部分などの金との組み合わせがツボです。あと回転繰り出し式で、しかもカチッと音がせずヌルッと芯が出てくるところも好きです。軸の重みもズッシリあって素敵。色んな意味で最強かと。

LAMY LAMY2000 4色ボールペン

次は高級多機能ボールペンの定番品であるLAMY2000です。

何といっても見た目が格好良いので手放せません。芯はもちろん替えてるんですが、購入当時にあんまり詳しく調べずにZEBRAの4c規格のものに替えてしまってたのでそこだけ注意していかないといけません。詳しくはググってね笑。

ZEBRA SHRABO X ST3

これもかなり昔に買ってたなと思って調べたら2007年発売でした。確か発売後すぐに買った記憶がありますのでもう10年以上使ってることになりますね。自分でも驚きです。

芯は回転繰り出し式なんですが、これも回転させた時のカチッという繰り出し音がしません。当時は画期的で独特なヌルッとした繰り出し方に感動した覚えがあります。インクの種類やカラーも豊富で自分好みにカスタマイズできるボールペンの先駆けですね。軸色もオールブラックで格好良い。最高か。

STEADTLER 925 35 オールブラック

最後はシャーペンです。これはつい最近買ったばかりです。これもオールブラック。端から端まで格好良い笑。

シャーペンは製図用でボディがアルミで低重心のものが個人的には好みなんですが、925 35 オールブラックは言わずと知れたステッドラーのド定番品、しかもオールブラックバージョンということで買わない理由が見当たりませんでした笑。グリップ部もアルミ製でしっかりとグリップしてくれるし、筆圧軽めでもスルスル書けます。最強か。

最後に

ロールペンケースってジッパー式のペンケースと比べると機動性に欠けるし面倒な点もありますけど、逆にゆったりと落ち着いた気持ちでペンを取り出すところが何とも大人な感じがしてとても気に入ってきます。ましてや本革製で触る度に経年変化も楽しめる。柔らかい革なので肌触りも心地良く、ずっと触れていたくなるようなそんなペンケースです。迷ってる人にはぜひお勧めしたいなと思います。

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