久しぶりの更新ですが、今日はパソコンのディスプレイが不調だった件についてです。ブログの更新が久しぶりなのはこのディスプレイのせいで自宅でパソコンが使えなかったからなんです。今日はそんな話をしてみたいと思います。

自作PCって?

ところで、皆さんは自作PCでしょうか、もしくは自作PCをご存じでしょうか。恐らく大多数の方が市販のデスクトップやノートパソコンを利用されており、自作って何?みたいな感じかと思います。でも、私の自宅PCは自分でパーツを組み立てて作った自作PCなんです。よく『パソコンって作れると?』とか『パソコン自分で作るとかマニアックやね。』とか言われますが、パソコンは簡単に作れますしマニアックという言葉は私にとっては寧ろ褒め言葉です。

というわけで、ここ一週間ぐらい液晶ディスプレイの調子がおかしく、画面全体にノイズのようなものが広がって全く写らなくなってしまいました。ディスプレイ自体はまだ購入して1年も経っていなかったので、こんなにも早く壊れるとは考えにくい。こうなったら重たい腰を上げてPC内部を疑ってみる必要があります。

PCカバーを開けてみた

早速PC横のカバーを外して内部を見てみると、そこには恐ろしい光景が!

おぞましいほどの埃の山!
これでもかとばかりの埃の嵐。
思わず目を逸らしたくなるほどの埃です。

写真を取り忘れましたが、原因はグラフィックボードの故障でした。グラフィックボードに装着されたファンが壊れて回らなくなっていたんです。ファンが回らないのでグラフィックボードが冷やされない、分かりやすく言うとオーバーヒート状態でした。

壊れているなら仕方ない

こうなったら新しいグラフィックボードを新調しなければなりません。近所の電気屋さんを回ってみましたが当然置いてません。仕方がないのでアプライド黒崎店へ行ってきました。

で、購入したのがこれです。

メーカーはASUSですが、型番とかはよく分かりません(笑)一番安いのを買ってきました。

箱はこんな感じ。

家に帰って早速装着しましたが、特に問題もなく綺麗に写りました。

最後に

自作PCって取っつきにくいイメージですけど、こういう時に内部構造を知っていると対策が立てやすく、メーカー修理よりも安くつく可能性もあります。また、今回の件とは関係ないのかもしれませんが、とりあえず埃には注意した方がよさげですね。