9月に入り、そろそろ来年の手帳をどうしようかと悩んでいらっしゃる方も多いかと思うんですが、多分に漏れず私もその一人です。ここ数年は一日一ページが代名詞のほぼ日手帳を使っているので、来年も継続していこうかなとは思っているんですが、ここに来てジブン手帳というものの存在を知ってしまいまして悩んでいるところです。まだ決定していないのでどっちつかずのエントリーになること間違いなしなんですが(笑)書くことで何か決め手になるものが生まれるかもしれないので今思うことを書いてみます。
ほぼ日手帳のメリット
まずは今使っているほぼ日手帳のメリットを考えてみます。
- 使い慣れている
- 革カバーが気に入っている
- 一日一ページなのでその日の予定や出来事などをタップリ書き留めることができる
- 時間軸が縦なので一日の流れを把握、整理しやすい
こんなとこでしょうか。一番大きいのは使い慣れているという点で抜群の安定感があります。しかも2010年から使っている革カバー(TSブラック)がとても気に入っているので手放したくないんですよね。また、一日一ページという点では有り余るほどのスペースがあるので何でも書き込めます。バタフライストッパーのおかげで書きたい時に必ずペンがあり書き漏れがないのも忘れっぽい私にとっては助かります。それと、時間軸が縦なのは一日の流れが上から下へという意味で(慣れもあるでしょうけど)頭に入りやすいですね。この点だけは手帳を変えても変えたくないところですかね。
ほぼ日手帳のデメリット
では、ほぼ日手帳のデメリットも挙げてみます。
- ほとんど書くことがない日が年に数回はあるので勿体ない
- 仕事場で使うにはまだまだポップな感じがあって少し恥ずかしい
- 分厚いので持ち運びが不便
- 一週間の予定が俯瞰しにくい
デメリットはこんな感じですね。あくまでも個人的な感想なのであしからず。365日あればそりゃあ一日ぐらい何も書くことないなって日はあります。そういうページは後々アイデア書いたりメモ的なこと書いたりとそれはそれで使っているんですけどね。2番目に関しては、得意先の人との打ち合わせの際に目の前でガバッと開いたりってのがまだ抵抗あります。次回のアポイント取るときはiPhoneで予定を確認して、その場ではiPhoneに入力して、後で手帳に転記。これが面倒ではあります。それと一日一ページなので見開きで二ページ、つまり二日分しかいっぺんに見れません。「来週都合のいい日ありますか」なんて質問にはやはりiPhone見て確認します。見開き一週間の手帳だったらその場で次のページ見れば予定が確認できるのでiPhone見るより断然早いですよね。
きっかけはこっこさん(@cocco00)
さて、ジブン手帳を知るきっかけとなったのが、個人的に大好きなブロガーこっこさんの以下のエントリーです。
へぇ~こんな手帳があるんだ~そう思って興味本位でジブン手帳のサイトを覗いてみたところ、なかなかいいじゃない!(笑)
ジブン手帳とは?
TVチャンピオン第二回文具通選手権の準優勝者でもあり、大手広告代理店のクリエーター佐久間英彰氏が、長年にわたって独自に開発したオリジナル手帳。「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトに、手帳に書かれるすべての情報を整理・整頓し直し、それぞれに適した置き場所を再設計。今までにない発想のライフログ手帳が実現しました。書きやすい。見やすい。だから探しやすい。ジブンのことを書くことで、ジブンをもっと発見できる。そんな楽しいジブン手帳。さぁ、ジブンのすべてを書き込んでみませんか?
この導入文だけで欲しくなりました。コンセプトが明確で分かりやすく、心に響くものがありました。3分冊で一生使える工夫がされているところなんか最高です。私が手帳に求める要素はほぼ網羅しているでしょう。改めてサイトを見てたのですが、すごく欲しくなりました。決めようかな。こっこさんも使ってるし。しかもこんなこと言ってるし。
わ、私は挫折したとか思ってないですけどね!(笑)
最後に
いかがでしたでしょうか。手帳って使うのも楽しいんですが、こうやってどれにしようかと毎年毎年悩むのもまた楽しい。そうやって今まではほぼ日手帳に落ち着いていたんですが、来年はジブン手帳が一歩リードってとこですかね。あとは実物見て決めたいと思います。ちなみにこっこさんの他のエントリーで参考になったエントリーもご紹介しときます。
このエントリー読んですぐこの本買いに行きました。バーチカルタイプ推しに妙に納得しました。
お勧めの3冊、全部持ってます。特に「手帳300%活用術」は私の永遠の手帳術バイブルです。