Neat Design Journal

近況報告-2022年4月-

こんにちは。もはや誰のために書いているのか、何のために続けているのか分からなくなっているこのブログですが、書かない日が1年以上続こうともブログに対しての愛着だけはあるのでこうしてまた更新しようとパソコンに向かってます。

このタイミングは自分でも分からない頻度で突然にやってくるので面白いといえば面白いですね。多分一番の原因は面倒くさいということ。ブログに書くネタを見つけて文章の構成を考えて写真を撮って加工してアップロード。この辺の一連の流れは慣れていれば何てことのない作業なんだけどしばらく離れていると至極面倒くさい。それと、以前ならちょっとしたネタでもある程度は肉付けして1本の記事にまとめられたけどここ1年はそれが物凄く億劫になってました。そういう意味ではブログをずっと更新し続けている人は本当に尊敬します。

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さて、今日の本題ですが、ここ1年ぐらい更新を怠っていたので身の回りの文房具や手帳事情が少し変わったため、それを記録しておこうと思います。誰も私の近況なんぞに興味はないかもしれないけど興味のある人はぜひ読んでみてください。

手帳

まずは手帳から。

フランクリン・プランナー

仕事のメイン手帳はもちろんフランクリン・プランナーです。

もちろんと書きましたがこのブログでは登場すらしていないことに今気づく(笑)フランクリン・プランナーは一昨年の終わりに興味を持ち始めて昨年の初めから使い始めました。システム手帳に興味を持って自作リフィルにハマり、たまたま作った1日1ページのフォーマットがフランクリン・プランナーに似ていたことから共感し、一気に興味を持つことになりました。当初はファイロファックスのオリジナルというバインダーで使い始めましたが、やがてタブがはみ出すことやペン差しが機能しないことを不満に思い、現在のイタリアンレザーバインダーに変更しました。さすがは純正のバインダー、今のところ全く何の不満もなく使い続けられています。

能率手帳ゴールド

続いてプライベート用の手帳として能率手帳ゴールドを使っています。今年で7年目に突入しました。

当ブログでは散々その使い方について投稿していますので改めて言うこともないんですが、基本的には日記や体調等の記録などのライフログ用として活用しています。普段はイルビゾンテのミニ6に挟んで保管していて、能率手帳ゴールドに書き切れなかった日記の続きや雑文をミニ6には書いています。

10年日記

今年から10年日記を始めました。能率手帳ゴールドに日記を書いているということもあり、これまでは日記を書くなら綴じ手帳という固定概念がありましたが、Instagramのフォロワーさんがシステム手帳で複数年日記を書いているということを知って目から鱗でした。確かにリフィルを自作すれば思い通りのレイアウトにできるし持ち歩くなら単月分だけということもシステム手帳なら十分に可能です。フランクリン・プランナーでは使わなくなったファイロファックスのオリジナルをちょうど持て余していたのでいい活用法が見つかりました。まだ始めて間もないですが2年目以降を楽しみにマイペースで続けていきたいと考えています。

持ち歩き用メモ

仕事でもプライベートでも常に持ち歩き、メモ帳として活用しているのがAcru(アクリュ)呂色手帖のマイクロ5です。

卉奏は期間限定で様々な革色やサイズのシステム手帳を販売しているお店で、受注生産のため注文してから届くまで約8週間(約2ヶ月)です。私も昨年の9月末に注文して11月末に届きました。届いた時は本当に待ちに待ったという感じですが、その期待を全く裏切らない素晴らしい造りで大大大満足です(笑)シンプルな造りの中に色々な拘りの詰まった、世界に一つだけ、自分だけの手帖という感覚にさえなるぐらい持った瞬間から物凄い愛着がわきます。とにかくおススメ。他にはバイブルサイズやミニ6もありますが、今日現在で手帖カバーは全てソールドアウトですね。次回の販売を待ちましょう。

なんでもノート

続いてはなんでもノートなんですが、文字通りなんでも書き込む自由帳みたいなもので、特に何か書いてまとめながら考えるのにとても役立つノートです。

A5サイズなので少々雑に大きく書いても受け止めてくれます。万年筆との相性も抜群にいい紙なので、思考の整理を妨げずサラサラと書ける感覚が堪らないノートです。このノートにはHERZのノートカバーを装着しています。これがまたいい。HERZの革は私のイメージで言うと「質実剛健」なのでガッチリと守ってくれる感じ。多少雑に扱っても全然へこたれません。

HERZ製品のもう一つのいいところは超絶シンプルなところ。ロゴも目立たず内側にひっそりといますし、縫い糸も革と同色。何て飾らない奴なんだと手にする度に魅了されます。

ペンケースとその中身

次は最近使っているペンケースとその中身についてご紹介したいと思います。

HUKURO ペンケース tray

主に仕事で使うシャープペンシルやボールペンを持ち歩くのに使っていて、仕事のカバンには常に入れておいて事務所でも外出先でもフル稼働しています。

このペンケースのお気に入りポイントは、その名前通りペンケースを開くとペントレイとしても使えるところです。中身がパッと見渡せるので目当てのペンをすぐに取り出すことができます。デスクに広げて置いておけば片手でサッと取り出せるという点が優れた機能の一つです。素材は栃木レザーですがとても柔らかい革なので手に持った時の感触も心地良く、所有欲を存分に満たしてくれます。

現在の中身です。容量はそこまでないんですけど、パンパンにしてもいいならまだまだ入ります。ただ個人的にはこれぐらいの量が入れば十分事足りるかなと思っています。

簡単に紹介すると、左から、

あと上部の消しゴムはLIONのNo.10です。外装デザインがオシャレで気に入ってます。

万年筆

いつの間にか万年筆も増えてきました。

2022年4月時点で全13本。金ペンが7本、鉄ペンが6本です。
こちらも左から、

以上です。
LAMY Safariのロイヤルブルーは限定版なのでウェブページがありませんでした。
個人的にはEFやFなどの細字好きなのでMは残念ながらほとんど使っていません。
ただ、いつマイブームがやって来るか自分でも分からないので大事に保管しておきます。

最後に

久しぶりにブログを書きましたが、本当にアウトプットにはもってこいのツールですね。最近はnoteが気軽に書けると評判のようですが、ブログにはnoteにないカスタマイズ性があるのでこれはこれでやめられません。また気が向いたら更新します(笑)

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